イマヌエル・カンゴのBLOG

一般看護師の陳述

医療ってなに?

 

こんにちは。カズッペです。米が切れたので、かなり厳しい生活を送っています。

 

医療界は今、窮地に立たされています。私と一緒ですね。

おそらく何百年も前から立たされていたと思いますが、未だに医療が安息の地を得られたことはありません。

なぜ医療界はこんなにも厳しいのか。この謎を解き明かすべくカズッペたちはアマゾンの奥地へと向かった...

 

さて、医療のゴールとは何でしょうか。

たぶんパッと見「人が病気にも怪我にもならず死にもしないこと」だと思います。

私個人の見解です。実現したらマジですごいと思います。

 

実現するかどうかはさておき、これまでの人類はできるだけその理想に近づけるように努力してきました。

そりゃそうです。ガンも認知症もALSも無いにこしたことはありません。

人は死にたくて生きているわけじゃありません。

 

そう感じるのは人の性です。

素晴らしい人には長生きしてほしいし、クズには死刑になってほしいと思うもんです。

生きることは尊いことで、死ぬことは罰だ。報いだ。

世界中の結構大勢がそう感じているんではないかと思います。

もし違うんだったら今頃世界はこんなことにはなっていません。死刑制度なんてとっくに消滅して、火拳のエースも今頃死んでいません。

 

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でも自分は死ぬことが「悪」だとは思いません。

死が「悪」だとしたら最終的には人間は全員「悪に屈した負け組」になります。

 

ではなぜ医療は「死」を克服しようとするのでしょう。

何だかんだ言って今自分が死ぬとなると「いや~、なんとか生きたいっす...」ってなります。助かるもんなら助かりたいです。

誰かの犠牲の上に成り立つ救命処置を「いえ、結構です。」と断れるほど、立派な人間じゃありません。やっぱ死ぬのは怖いです。

みんなが恐れる「死」をやっつけたい!!

それが医療だと思います。

 

だからこそですよ。「死」が怖いことなんてみんなわかっているのにですよ。

「自分はもういいんです。」なんて中々言えたものではありません。

 

怖いけど、必ずいつか訪れるものだから。

誰かに決めてもらうんではなくて。

自分で区切りをつけるんです。

 

かっこよ。