イマヌエル・カンゴのBLOG

一般看護師の陳述

故郷

 

こんにちは。カズッペです。そのうち改名しようと思っています。

 

自分語りします。

 

私の故郷は道東にある非常に小さな町です。人口1000人くらいですかね。

山や川に囲まれた自然豊かな環境で育ちました。コンビニはセイコーマート1つだけです。

同級生は8人。保育所から高校まで同じ場所に通いました。転校しちゃった人もいます。

先輩も後輩もみんな友達。みんな大切な人たちです。

 

物心ついた時から木でできた家(ログハウス)に住み始めました。

社会にでるとこのような環境で暮らすことが当たり前ではないことを知りました。

「え?みんな普段から薪ストーブ焚いたり、たき火しないの?」って感じでした。

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おまけにたくさんの動物を飼っていました。

馬、山羊、烏骨鶏(鶏みたいの)、犬、ウサギ、インコ、金魚、野生のキツネなど。

ただの父の趣味です。へんてこりんですね。お陰で動物にまつわる謎エピソードがたくさんあります。1つ紹介しましょう。

 

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名はジュン。北の国からの主人公から名前をとったそうです。本犬のプライバシーに配慮し、顔出しNGとさせていただきます。普段は鳥小屋の番をしています。だが、ある日突然鳥小屋に侵入し、それまで守っていた鳥たちを残さず食い殺したのです。きっとおなかが減っていたのでしょう。

 

このような環境では当たり前の死生観(犬の)など一瞬にして崩れ去ります。

自然とは死と生の繰り返し。これはガチです。だって俺見たもん。

 

人はどうでしょう。死にますね。

しかし、私は近しい人の死を経験したことがありませんし、人の死の瞬間というものも目の当たりにしたことがありません。でも人は死ぬということを知っています。

もちろん私も死にます。

 

私は「あ、死んだな。」と感じたことが3度ありました。

一度目は自転車で一時停車無視して車に轢かれそうになったとき。

二度目は凍らせたゼリーが喉に詰まって呼吸ができなくなったとき。

三度目は病気になったときです。

 

私はこれらの経験からあることを学びました。

法律は守ったほうが良いということ。蒟蒻畑は若者も殺し得るということ。

そして、明日自分も得体のしれない病気にかかって死ぬかもしれないということ。

 

明日死ぬとしても 後悔したくないですね。今を一生懸命生きたいですね。

でももし明日死ぬのだとしても、「太く短い人生だった」と笑える人生にしたいですね。